2015.04.02更新

こんにちは!
神戸市灘区 六甲道駅付近の歯医者「村田歯科医院」です。

妊娠中は匂いや味覚に敏感になり、歯磨きも大変だと思います。
今回は、妊娠中の歯磨きのポイントをお話しようと思います。

1、歯磨き粉は香料の強いものは避けて使用しましょう。歯磨き粉は必ず使用しなければいけないものではないので、つわりが酷い時には使用しないでブラッシングだけでも構いません。
2、歯ブラシは、大きめのものは喉に近く粘膜を刺激し吐き気を催すことがありますので、できるだけ小さいものを使用するのが良いです。
3、下を向いて磨いてみましょう。喉に唾液などが溜まるとその刺激で吐き気を催してしまいます。なるべく下を向いて磨いてみましょう。吐き気を抑えられる効果的な磨き方になります。

以上のことを心がけ、妊娠中もお口のケアをしてみてください。

投稿者: 村田歯科医院

2015.04.02更新

こんにちは!
神戸市灘区 六甲道駅付近の歯医者「村田歯科医院」です。

今回はみなさん気になる口臭についてお話します。
口臭は誰にでも多少はあります。一人一人に体臭があるのと同じです。気にしすぎるのも良くないですが、口臭は不調を訴えるサインかもしれません。
口臭の原因のほとんどが、口の中にあります。歯周病による歯肉からの膿や出血、虫歯の穴に詰まった食べカスの腐敗臭、舌の上に付いた細菌の塊(舌苔)、ドライマウスなど・・・。さまざまな要因が重なって引き起こされています。
では口臭はどのように防ぐのでしょう。まず、虫歯や、歯周病の方は歯科医院で早めに治療をすること。ドライマウスの方は、唾液が出るマッサージを施します。舌苔は、専用のブラシを使用して磨いたり、洗口液を使用するのも有効です。
口臭が気になったら、まずは歯医者で原因を調べてみましょう。

投稿者: 村田歯科医院

2015.04.01更新

こんにちは!
神戸市灘区 六甲道駅付近の歯医者「村田歯科医院」です。

先日、TVで更年期障害により虫歯が多数出来ると特集されていました。
更年期障害に関わらず、お口の中の唾液が減ると虫歯のリスクが高まります。食事をするとある程度の食塊は唾液の自浄作用により綺麗になります。しかし唾液が少ないとお口の中に食べカスが残り、虫歯のリスクも高まります。また、唾液は再石灰化を促します。他にも、お口の中が乾燥していると細菌が繁殖しやすい環境になります。

唾液が減ることにより、さまざまなトラブルがおき、結果虫歯になりやすくなってしまいます。
唾液が少ないな、お口の中が乾燥しているなと感じた方は、ガムを噛んだり、唾液腺付近のマッサージをすると良いです。

お心当たりがあるの方はぜひご相談ください。

投稿者: 村田歯科医院